| 公募作品 佳作受賞
ブロックあそび
| 作品コンセプト
祈願殿の前に置かれたカラフルなセラミックのブロックたち。
積んだり、点在したり。
変わらないかたちと、変わりゆく風景が重なり合い、空間に静かなリズムを生み出します。
身体でふれることで、遊びの記憶とともに、「見る」ことの意味があらためて立ち上がるインスタレーションです。
| 素材
セラミック
| 作品イメージ



| 展示スポット
宗像大社辺津宮 祈願殿 前
| プロフィール

杉谷一考
陶作家。
セラミックを用いたインスタレーションを各地で展開し、「奥能登国際芸術祭2023」(石川)、「越後妻有 大地の芸術祭2022」(新潟)、「六甲ミーツ・アート」(兵庫)などに出展。
空間に寄り添いながら、見る人の感覚と記憶に働きかける作品を制作している。