宗像みあれ芸術祭

海を渡る神々とともに、アートで未来をつなぐ祭典

◆ わだ さくみ | Sakumi WADA

わだ さくみ | Sakumi Wada

アニメーション作家

【展示】
宗像大社 祈願殿
古民家 橋口屋
街道の駅 赤馬館

1987年熊本県生まれ、福岡教育大学生涯芸術課程美術領域卒業。
福岡県宗像市を拠点に、アニメーションやイラストを制作。

− 主な展示歴・賞歴 −
2010 NHK テレビ企画「デジタルスタジアム」にて作品紹介
2010 グループ展「福岡教育大学卒業制作展」(福岡県立美術館)
2014 グループ展 MONO – YOUTH ARTISTS GROUP EXHIBITION(Shun Art Gallery/中国 上海)
2015 個展 Light lines(ギャラリー シゲキバ/福岡)
   アジアデジタルアート大賞にて作品 “Light lines” が入賞
2018 グループ展日本青年芸術家群展「若葉集」(成都藍頂美術館/中国成都)
2019 個展チャレンジギャラリー「わださくみ アニメーション展」(宮崎県立美術館)
   アジアデジタルアート大賞にて作品 “Dino clap” が入賞
   グループ展 菊池アートフェスティバル参加(KiCROSS /熊本)
2020 イベント『ごちそうアーツ』 参加(CandY 国際こども・せいねん劇場みやざき/宮崎)
   グループ展「キリンの首 – 首を長くして待つ -」(Shun Art Gallery Tokyo /東京)
   公演『今、BEAR CAME ALONG』参加(CandY 国際こども・せいねん劇場みやざき/宮崎)
   グループ展 『NB 福岡オープン 1 周年』参加アーティスト(ニューバランス福岡)
2021 個展「わだ さくみアニメーション展ー動く絵になるまでー」(つなぎ美術館3階展示室/熊本)
2021-22 Fukuoka Wall Art Project 入選(IMS 跡地の仮囲いへ作品を掲出・3月迄を予定)

− 作品についてのコンセプト −
私は学生時代に創作ダンスなどの総合芸術を経験してきましたが、自身の身体では思うような作品作りが出来ずにいました。美術を勉強する中で、映像に出会い、アニメーションでなら思い描いた動きを表現できることに気が付き、それからは「身体の拡張」をテーマにしたアニメーションの制作を続けています。
近年では社会人経験や出産の経験をもとに、複雑な社会に触れ、その多様性をカラフルな恐竜たちで表現し、人々の豊かな営みを描こうとしています。

− 関連 URL −
作家ホームページ:
https://sakumi1987.wixsite.com/wadasakumi-website
個展「わだ さくみアニメーション展ー動く絵になるまでー」アーティストトーク:
https://youtu.be/FiLXRwhmsvA