宗像みあれ芸術祭

海を渡る神々とともに、アートで未来をつなぐ祭典

〜鈴の音が響き合う宗像大社〜 2023/8/27 開催 土で古代の鈴をつくってみよう

〜鈴の音が響き合う宗像大社〜 2023/8/27 開催 土で古代の鈴をつくってみよう

石原稔久×iima沖ノ島の輝き、古代を想う鈴の音が響き合う宗像大社

陶芸家・石原稔久さん×音楽家・iimaさんと一緒に芸術祭の作品制作に参加しませんか。神宝館の奉献品「金銅製鈴」を象った土の鈴づくりを体験し、音楽の世界を楽しむ催しです。
皆で鈴をつくり、石原さんが後日、野焼きして完成した鈴は作品として展示するだけでなく、音楽ユニット・iimaさんと奏でるコンサートの楽器として使用します。どうぞお楽しみに。

土で古代の鈴をつくってみよう

古代の鈴のかたちに想いを馳せながら土でつくる陶芸体験。
鈴は実際に鳴らせるように仕上げ、作品として展示の一部に使わせていただきます。
本ワークショップのみご参加の方は、石原さんの鈴をお持ち帰りいただけます。
10/7もご参加の方は、完成品を楽器として使用し、終了後にお持ち帰りいただけます。

●開催日時 :8月27日(日)①10:00〜11:30、②12:00〜13:30、③14:00〜15:30
●場所   :宗像ユリックス本館1F 美術工芸室
●講師   :石原稔久(陶芸家)
●参加費  :1,000円(税込)/1組 ※お支払いは当日現金にてお願いいたします
●対象   :小学生のお子さまとその保護者さま ※親子参加限定のワークショップとなります
●定員   :15組×3回(先着順)
●持参物  :エプロン、タオル ※汚れてもいい服装でお越しください
●アクセス :・JR東郷駅日の里口からふれあいバス第3系統で約20分、『宗像ユリックス』バス停下車
・JR東郷駅日の里口からオンデマンドバス「のるーと」で「001 宗像ユリックス」下車※要事前予約
https://yurix.munakata.com/access.html

プロフィール

石原稔久

1973年 福岡県直方市生まれ。
武蔵野美術大学彫刻科卒業後、福岡県宮若市にて薪窯築窯。
遊び心と機能美にあふれたうつわのほか、自作の文・人形の絵本冊子を制作し、人気を集める。
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石原さんからコメント
鈴道
その昔、人々は御守りとして鈴を鳴らしていたと聞きます。
家族や仲間を想いそれぞれに奏でた鈴の音。
鈴の音が紡いだ道には祈りが寄り添っていたのだと思います。
祈りを込めて鈴を作り、捧げ、鳴らす。
小さな音が誰かの心へ響けと願いながら。
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https://www.instagram.com/1480toshihisa/

iima(イーマ)

永山マキ(vo)&イシイタカユキ(g)による「日常がちょっと違った景色に見えてくる」ような言葉と音を追求する音楽ユニット。
FBSの人気番組「はじめまして赤ちゃん」テーマ曲歌唱も担当。
https://iima-iima.com/