宗像みあれ芸術祭

海を渡る神々とともに、アートで未来をつなぐ祭典

□ わらアートJAPAN

| 公募作品 大賞受賞

宗像の海「わらのくじら」

| 作品コンセプト

昔の北部九州は捕鯨が盛んで、人々は鯨とともに暮らしていました。
大海原を生きる鯨を地元の「わら」を使って子どもや学生、市民の方々と協力して制作します。
大海原にいる気持ちで、鯨の世界を体感してください。

| 素材

わら(宗像産)、木材、竹など

※わらの協力:みきふぁーむ、水上ファーム
※竹の協力:宗像里山の会

| 作品イメージ

| 展示スポット

宗像大社辺津宮 祈願殿 周辺

| プロフィール

わらアートJAPAN

2006年より新潟市岩室温泉地域で稲わらによる大型造形物の制作を開始。
地元のわらや茅を使った地場特有のアート作品は、日本だけでなく、タイやオーストラリアといった世界へ広がり、地域や世代を超えた共創を実現している。

| 審査委員長アートディレクター・山出淳也氏より

これまで複数の場所で、生命力あふれる彼らの作品と出会ってきたが、ついに宗像で見られる日が来るなんて、ワクワクする。市民参加によって実現する本作品。きっと楽しいに違いない。

アートディレクター・山出淳也 
Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役