十月にお集まりになる宗像の海の神様へ想いを馳せ
子どもたちの新しい芸術体験のひとつとして
力強く、心躍る津軽三味線×和太鼓をお届けします。
日本古来の自然観を受け継ぎ、世界につなぐ
津軽三味線奏者・山口ひろしと
障がい者長崎打楽団・瑞宝太鼓が彩ります。
古くから続いてきたこころの祭り「みあれ祭」
そして、「宗像みあれ芸術祭」に向けて
奏者たちのめったにない共演を、ぜひ生でお楽しみください。
◼️出演者:
津軽三味線 山口ひろし
津軽三味線 宮沢莉乃音
障がい者長崎打楽団 瑞宝太鼓
◼️曲目(予定):
打楽
津軽あいや節
津軽じょんから節
照
千本桜 ほか
※曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。
◼️日付・会場:
【夕暮れ in 福岡】
2023年9月15日(金)
18:00開場 18:30開演(20:20頃終了予定)※途中休憩を挟みます
福岡銀行FFGホール[福岡市中央区天神2-13-1 福岡銀行本店地下]
※福岡市地下鉄天神駅 4番出口より徒歩すぐ
【昼下がり in 宗像】
2023年9月16日(土)
13:30開場 14:00開演(15:50頃終了予定)※途中休憩を挟みます
宗像ユリックス・ハーモニーホール[宗像市久原400]
※会場へのアクセスはこちら
◼️入場料:
全席自由
大人 3,000円 (税込)
小中学生 1,000円 (税込) ※小学生未満入場不可
【小中学生先着100名さまに宗像チケットをプレゼント!詳細は、こちら】
※チケット取扱い:宗像ユリックス tel:0940-37-1311(昼下がり in 宗像 のみ販売)
※チケットに関するお問い合わせ: tel:092-722-3310 島田建築設計事務所/古島(平日10:00〜18:00)
◼️出演者プロフィール:
津軽三味線 山口ひろし
4歳で初舞台を踏む
津軽三味線を父である山口孝次、青森県黒石市にて千葉勝弘に師事
南部三味線を奥南部民謡 夏坂菊男に師事
長唄三味線を東音 菊岡裕晃に師事
【経歴】
1990年〜1996年 津軽三味線の大会で数々の賞を受賞
1991年 ニューヨーク リンカーンセンターでの「日本祭」出演、ビクター少年民謡会に所属
1992年 黒石よされ祭り 組踊り大会での伴奏で最優秀賞
1993年 NHK邦楽オーディションを最年少で合格
2000年 三笠宮崇仁親王殿下の日本舞踊の伴奏を務める
2001年 東京藝術大学 大学院 音楽研究科 修了
2003年 「江戸開府400年」オープニングセレモニー出演、フジテレビ「世界宇宙飛行士議会」出演
2006年 成田空港第1ターミナルオープニングセレモニー出演
2014年 「日本スペイン国交400周年記念」スペインツアー、「在バンクーバー日本国総領事館創設125周年記念」カナダツアー
2016年 「日本シンガポール外交関係樹立50周年記念」シンガポールツアー
2017年 「日本マレーシア外交関係樹立60周年記念」マレーシアツアー
2018年 「日本南アフリカ外交関係樹立100周年記念」南アフリカツアー、「日中平和友好条約締結40周年」中国ツアー
2019年 「オレゴン日米協会」ポートランド公演
2022 年 「日本バチカン外交関係樹立80周年記念」コンサート
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津軽三味線奏者として、国内のみならず外務省他からの依頼により アジア・オセアニア・北米・ヨーロッパ・アフリカ等で公演。
企業・各種団体などでの演奏、テレビ・ラジオへの出演、またCD制作や多数のレコーディングにも参加。
学生のための演奏授業やワークショップのほか、幅広い年代への教授、後進の育成にも力を注ぐ。
邦楽の分野にとどまらず、様々なジャンルのアーティストとの共演も多く、豊かな音の響きやリズムをクリエイティブに表現している。
ソロコンサートも各地で開催し、楽しい語り口と共に津軽三味線本来の音色を力強く、繊細に伝えている。
津軽三味線 宮沢 莉乃音(みやざわ りのん)
2011年3月5日生まれ。
4歳の時、知人の紹介で津軽三味線と出会い興味を持ち、三味線の音色と日本文化の深さに惹かれ、日々練習に励んでいます。
現在は、妹2人と共に3姉妹で津軽三味線に向き合っています。
津軽三味線奏者 山口ひろしに師事。
【受賞歴】
・第24回 津軽三味線コンクール全国大会 少年少女・小学生の部 準優
・第25回 津軽三味線コンクール全国大会 少年少女・小学生の部 優勝
・第2回 全国じょんから三味線競技会 石川大会 準優
・2022年7月 松本市にてプロの先生方と本格的な初舞台
・その他、民謡の大会、各地催事等多数出演
【メディア出演】
・フジテレビ めざましテレビ「キラビト」
・TVQ九州放送「未来の主役 地球のこどもたち」
・あずみ野T
・abn長野朝日放送
・信越放送
・NBS長野放送
瑞宝太鼓(ずいほうだいこ)
1987年に障がい者の余暇サークルとして始まりました。「プロになりたい」という希望の声をきっかけに、2001年にプロとしての「瑞宝太鼓」がスタートしました。「瑞宝」とは、拠点とする、雲仙市「瑞穂町の宝になりたい。」という願いが込められています。
日本全国で年間100回を超える公演活動を行いながら、8カ国10度の海外公演も経験してきました。また、1年に300回程の和太鼓講習を障がい福祉事業所や高齢者施設等でも行なっており、2021年にプロ活動20年を迎える事ができました。
少年院、刑務所での慰問演奏や被災地への支援活動を通して社会貢献活動にも力を入れています。「希望し、努力し、感謝して生きる」というテーマを胸に、夢を持ち希望する事の大切さや挑戦する勇気を発信しています。
【公演実績(抜粋)】
2019年 「安倍総理と障害者の集い」において総理官邸にて演奏
2021年 東京2020オリンピック聖火リレー雲仙市ミニセレブレーションにて演奏 など
【海外公演実績 (のべ10回8カ国)】
2017年 障害者の文化芸術国際交流事業「2017ジャパン×ナントプロジェクト」(フランス公演)
2019年 ジャポニスム2018 響き合う魂 (フランス・パリ公演)
ジャポン×フランスプロジェクト(フランス・ナント公演) など
【主な受賞経歴】
2010年 第9回東京国際和太鼓コンテスト「優秀賞」
2013年 人間力大賞「文部科学大臣奨励賞」
2017年 文部科学大臣表彰 など
◼️主催:
西日本新聞社、宗像現代美術展実行委員会
◼️共催:
宗像市、宗像市教育委員会、宗像ユリックス、宗像大社
◼️特別協賛:
久原本家グループ
◼️助成:
文化庁
≪お問い合わせ≫
チケット取扱い:宗像ユリックス tel:0940-37-1311(宗像での開催分のみ販売)
お問い合わせ: tel:092-722-3310 島田建築設計事務所/古島(平日10:00〜18:00)